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2024/05/01 水曜日 | 薬価

厚労省、特許切れ先発薬の自己負担増で後発薬使用促進

2024年4月30日

・厚生労働省は、ジェネリック医薬品の利用促進のため、特許切れ先発薬の患者自己負担額を引き上げる1095品目を公表した。
・対象となるのは、後発薬発売から5年以上経過、または使用割合が50%以上の先発薬。
・リストには「タミフル」や「ヒルドイド」のほか、「アレグラ」、「トランサミン」、「ガスター」、「アリセプト」などが含まれる。
・最も薬価が高いのは抗がん剤「アリムタ」で、注射用500mgが9万7951円。
・先発薬を選択した場合、最高価格の後発薬との差額の25%が自己負担となる。
・例えば「タミフル」の場合、75mgカプセルの薬価が約206円、後発薬が約112円で、3割負担の患者は約62円から約81円に負担が増える。
・対象品目のリストは厚労省のウェブサイトに掲載されている。

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