厚生労働省は14日、後発品246品目を薬価基準に収載。初の後発品収載は、抗うつ剤「ミルタザピン」(先発品:リフレックス/レメロン=Meiji Seika ファルマ/MSD)、非オピオイド鎮痛配合剤のトラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン、注意欠陥多動性障害(ADHD)治療剤のアトモキセチン塩酸塩、片頭痛治療剤のエレトリプタン臭化水素酸塩、月経困難症治療剤のノルエチステロン・エチニルエストラジオール、緑内障・高眼圧症治療剤のビマトプロストなど14成分28規格130品目。
【文責】登坂紀一朗(薬剤師)