2024年4月4日
・大阪大学の宮川繁教授率いるチームが、拡張型心筋症患者へのiPS細胞由来心筋細胞シートの移植治験を開始。2025年度末までに4人の成人患者に実施予定。
・拡張型心筋症は心筋が薄くなり収縮力が低下する病気で、国内患者数は約3万3千人。重症化すると人工心臓や心臓移植が必要に。
・治験では、iPS細胞から作製した直径約3.5センチ、厚さ約0.1ミリの心筋細胞シートを心臓表面に5枚貼付。新しい血管形成を促し、心筋の栄養状態と心機能の回復を目指す。
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2024/04/04 木曜日 | 学会・研究
2024年4月4日
・大阪大学の宮川繁教授率いるチームが、拡張型心筋症患者へのiPS細胞由来心筋細胞シートの移植治験を開始。2025年度末までに4人の成人患者に実施予定。
・拡張型心筋症は心筋が薄くなり収縮力が低下する病気で、国内患者数は約3万3千人。重症化すると人工心臓や心臓移植が必要に。
・治験では、iPS細胞から作製した直径約3.5センチ、厚さ約0.1ミリの心筋細胞シートを心臓表面に5枚貼付。新しい血管形成を促し、心筋の栄養状態と心機能の回復を目指す。