2024年4月2日
・近畿大と京都大の研究グループが、がん治療薬「オプジーボ」の効果を患者の血液検査で高精度に予測する方法を発表。
・オプジーボは免疫細胞を活性化させる薬で、効果が見込めるのは患者の約半数。新しい予測方法は治療方針の早期決定に貢献。
・2018年ノーベル賞受賞の本庶佑教授チームが発見した「PD1」タンパク質を利用して開発されたオプジーボは、従来の腫瘍組織検査よりも精度の高い効果予測が可能に。
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2024/04/03 水曜日 | 学会・研究
2024年4月2日
・近畿大と京都大の研究グループが、がん治療薬「オプジーボ」の効果を患者の血液検査で高精度に予測する方法を発表。
・オプジーボは免疫細胞を活性化させる薬で、効果が見込めるのは患者の約半数。新しい予測方法は治療方針の早期決定に貢献。
・2018年ノーベル賞受賞の本庶佑教授チームが発見した「PD1」タンパク質を利用して開発されたオプジーボは、従来の腫瘍組織検査よりも精度の高い効果予測が可能に。