青パパイアで口腔がん治療薬研究 　山口大学の学生団体

青パパイアでがん治療薬研究

• 山口大学の学生団体「県産農産品からつくる新医薬品」が青パパイアを用いた口腔がん治療薬の研究を進行中。
• グリーンバナナの皮に発見された抑制作用から着想を得て、県産農作物の可能性を探求。
• 約100種類の農産物から青パパイアが選ばれ、再発防止や治癒促進の効果が期待される。
• 山口大学おもしろプロジェクトや宇部市の支援を受け、研究が進行。
• 副作用の低減が期待されるが、成分分析や臨床試験には時間が必要。
• 学生たちは地元の農産物でがん患者を支援することを目指している。