PTSD治療薬の開発に一歩前進
2024年3月3日
・ 「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」に関連する遺伝子「PDE4B」を特定し、発症メカニズムを解明。
・ 「PDE4B」の働きが弱まると、脳の記憶関連回路が過剰に活性化し、PTSDに関連することが判明。
・ マウス実験で回路の活性化がPTSDの重症度増加と関連することを示す。
・ 開発中の慢性疼痛治療薬が回路を不活性化することがわかり、治療法への可能性が示唆される。
・ 富山大の井ノ口馨・卓越教授によれば、特定の部位をターゲットとした治療法の確立に一歩近づいたという。
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