2024年4月2日
・能登半島地震から3か月が経過し、8000人以上が避難生活を続けている中、長崎市で災害時の医薬品供給を担う薬剤師の育成研修会が行われた。
・研修会では、災害発生時に必要な医薬品の調達方法について訓練が実施され、県内の薬剤師40人が参加。
・実際の災害経験を持つ薬剤師からのアドバイスを受け、組織図の作成や行政との連携の重要性が強調された。
・参加者は災害時に薬剤師として果たすべき役割を再確認し、日頃からの訓練の大切さを認識。
・県薬剤師会は、災害薬事コーディネーターの育成を進め、今後も訓練を継続し、災害への備えを強化する方針。