2024年3月29日
・山口東京理科大学薬学部が、薬剤師国家試験の合格率で全国2位、国公立大学では1位を達成。
・合格率は94.06%で、1期生の団結力と大学の環境が高い成績の要因。
・大学は2018年に西日本の公立大学として初めて薬学部を設置し、1期生101人中95人が合格。
・学生たちは下宿生活を通じて強い絆を築き、勉強に集中できる環境が整っている。
・県内の薬剤師会や市民のサポートも成績向上に寄与。
・山口県では若い世代の薬剤師の確保が課題であり、大学は県内就職を促進するための授業や実習を提供している。
・山口東京理科大学薬学部の今後の成果が、地域の薬剤師不足解消に貢献するかが注目される。