2023年11月27日
・ 政府の「花粉症に関する関係閣僚会議」の初期集中対応パッケージを踏まえた対応
・ 厚生労働省は、現役世代の通院負担を軽減するために、花粉症治療薬について長期処方やリフィル処方箋の活用を医療機関や薬局に周知するよう、都道府県などに事務連絡を出した。
・ 政府の「花粉症に関する関係閣僚会議」がまとめた初期集中対応パッケージに基づき、花粉症の発症や曝露対策を重視し、前シーズンまでの治療で合う薬を知っているケースや現役世代の通院負担を考慮して、長期処方やリフィル処方箋の積極的な活用を促進することが提案された。
・ 厚労省は政府の提言を受け、医療機関や薬局に対し、リフィル処方箋などの活用を推進する取り組みを展開していく方針だ。