卵黄サプリ販売で薬機法違反の疑い

 ・埼玉県の養鶏業者とそのコンサルタントが、未承認の卵黄サプリを「がん予防」「滋養強壮」として販売し、薬機法違反の疑いで逮捕された。
・サプリメントは「卵黄炭」という商品名で、医薬品としての承認を受けていなかった。
・2023年10月に県警のサイバーパトロールが発見し、捜査の結果、2024年7月17日に逮捕に至った。
・2024年4月から5月にかけて、栃木県などで4個を6万3200円で販売し、全国から159件の注文を受けていた。 ・養鶏業者は販売を認めつつも「医薬品とは思っていなかった」と主張し、コンサルタントは容疑を認めている。健康被害の報告はない。