・大阪市北区のグミ製造販売会社「WWE」の元社長(39歳)と他2名が、医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されましたが、証拠不足により不起訴処分となりました。 ・問題となったのは、大麻に似た成分「HHC(ヘキサヒドロカンナビノール)」を含むグミで、これを食べた人々が体調不良を訴えていました。 ・元社長は今年4月と5月に、神奈川県内の倉庫でHHCを含む固形物を販売目的で保管していたとして逮捕され、6月には大阪市内の直営店でHHCを販売するために所持していたとして再逮捕されました。 ・この事件に関連して逮捕された元開発担当の従業員(38歳)と直営店の元従業員(25歳)も、同様に不起訴処分とされています。