2024年2月1日
東証プライム上場の製薬会社「住友ファーマ」(旧商号:大日本住友製薬)は、2024年3月期通期連結業績予想を下方修正し、当期純損益が1410億円の赤字に陥る見通しを明らかにした。
2024年3月期通期連結業績予想:住友ファーマ
(売上高/ 営業損益/ 純損益)
前回予想 :3620億円 / △620億円/ △800億円
今回予想: 3170億円 / △1340億円 / △1410億円
前期実績: 5555億4400万円 /163億6400万円/ △745億1200万円
北米事業において、前立腺がん治療剤「オルゴビクス」や子宮筋腫・子宮内膜症治療剤「マイフェンブリー」、過活動膀胱治療剤「ジェムテサ」、抗精神病薬「ラツーダ」などの下振れを見込むほか、為替想定レートの見直しによる研究開発・販管費の増加や、北米における事業構造改善費用の増加も重なり、売上収益・営業損益・純損益ともに前回予想を下回る見通しとなった。
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