能登半島地震被災地にモバイルファーマシー派遣
2024年1月24日
・ 能登半島地震の被災地で、医薬品の供給を支援するため、薬局の機能を備えた車両と薬剤師が派遣された。
・ 日本薬剤師会の要請を受け、石川県輪島市に薬剤師とモバイルファーマシーを派遣したのは、山梨県薬剤師会。
・ モバイルファーマシーは、調剤に必要な機材を備えた車で、県薬剤師会が2020年に導入し、今回初めて被災地に派遣される。
・ 薬剤師とモバイルファーマシーは避難所を拠点に、医師の処方箋に基づき薬を処方する。
・ 派遣される薬剤師、宮田尚子さんは「モバイルファーマシーはたくさんの薬が積めるので助けになればと思う。大勢の人の気持ちを積んで行きたい」とコメント。
・ 被災地には6人の薬剤師が交代で派遣され、来月6日まで活動する。
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