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2024/08/09 金曜日 | 臨床・試験

家族性アルツハイマー病の新治療法の臨床試験


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024年8月9日

・新潟大学と東京大学の研究チームが、家族性アルツハイマー病の原因となる遺伝子変異を持つ人を対象に、タウタンパク質を標的とした新薬の効果と安全性を調べる国際臨床試験を開始しました。
・この試験では、エーザイが開発した認知症薬「レカネマブ」と併用して行われます。
・アルツハイマー病は、神経細胞が壊れ脳が萎縮し、認知機能が低下する病気で、脳にアミロイドベータやタウというタンパク質が蓄積することが原因と考えられています。

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