お薬の様々な情報をまとめたデータベース

薬剤情報

2019/04/29 月曜日 | 添付文書

医薬品の添付文書 「特定の背景を有する患者に関する注意」新設

厚生労働省は、17日の「妊産婦に対する保健・医療体制の在り方に関する検討会」で、医療用医薬品の添付文書に関する記載要領の見直しの概要を示した。前回の会合で、構成員から変更内容を提示するよう要請されたことを踏まえた対応で、…

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2019/04/17 水曜日 | 薬剤情報

OTC薬を取り扱わない日薬会員店は約6000軒

日本薬剤師会は医薬品販売制度に関する自己点検の実施結果について公表し、9割を超える店舗で法令に従った販売体制をとっていることを明らかにした。回答店舗数は34,238。 同調査は会員薬局・店舗販売業において、医薬品販売に関…

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2019/03/22 金曜日 | 薬剤情報

「ゾフルーザ」耐性ウイルス、他人に感染?

国立感染症研究所は12日、新しいインフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」に耐性を持つウイルスが、治療薬を服用していない患者から検出されたと発表した。治療薬を使った患者の体内で増殖した耐性変異ウイルスが、ほかの人に感染した可能…

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2019/03/15 金曜日 | 薬剤情報

薬剤師も減薬に対する高い意識を

高齢者の多剤併用(ポリファーマシー)に関する問題点は、数を減らせば良いと捉えられている点だ。東京大学大学院加齢医学講座の秋下雅弘教授は、 ポリファーマシーの概念について「多剤服用で特に身体に害をなすもの」と説明。薬害有害…

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2019/03/01 金曜日 | 薬価

ステミラックの保険適用了承

中央社会保険医療協議会総会は20日、再生医療等製品として承認されたニプロの骨髄由来間葉系幹細胞「ステミラック注」の保険適用を了承した。医薬品として薬価基準に収載することとなっており、算定薬価は1回分が1495万7755円…

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2019/01/15 火曜日 | 改訂情報,添付文書

【安全性情報】大動脈、大動脈解離との関連指摘踏まえたフルオロキノロン系抗菌薬の添付文書改訂。

改訂の対象となるフルオロキノロン系抗菌薬(12製品の内服薬)は以下の通り。 (1)モキシフロキサシン塩酸塩(アベロックス錠 400mg) (2)トスフロキサシントシル酸塩水和物(オゼックス錠75、同錠150、同細粒小児用…

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2019/01/14 月曜日 | 副作用関連,改訂情報,添付文書,行政通知・告示

フルオロキノロン系抗菌薬に重大副作用追記

厚生労働省は1月10日、フルオロキノロン系抗菌薬12製品について、添付文書の「重大な副作用」の項に「大動脈瘤、大動脈解離」の追記を求める改訂指示を出し、PMDAが改訂情報を伝えた。 「重要な基本的注意」の項には、同薬投与…

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2019/01/09 水曜日 | 添付文書,行政通知・告示

後発医薬品の添付文書等における情報提供の充実について(厚労省が発した通知から抜粋)

後発医薬品の添付文書等の記載については、「医療用医薬品の添付文書等の記載要領について」別添記載要領(以下「記載要領」という。)により、後発医薬品の「使用上の注意」及び「取扱い上の注意」の記載は原則として先発医薬品と同一と…

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2018/12/20 木曜日 | 薬剤情報,行政通知・告示

一般用医薬品への移行を了承、薬食審・安全対策部会

薬事・食品衛生審議会薬事分科会は医薬品等安全対策部会を開催し、要指導医薬品2成分の一般用医薬品への移行を了承した。 今回、移行が承認されたのは(1)「フッ化ナトリウム」、(2)「トリメブチンマレイン酸塩」の2成分。 (1…

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2018/12/18 火曜日 | 薬価,薬剤情報,調剤業務

後発品246品目を薬価収載

厚生労働省は14日、後発品246品目を薬価基準に収載。初の後発品収載は、抗うつ剤「ミルタザピン」(先発品:リフレックス/レメロン=Meiji Seika ファルマ/MSD)、非オピオイド鎮痛配合剤のトラマドール塩酸塩・ア…

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