薬剤師主導で、BZ、抗精神病薬の漫然投与を回避。 きっかけは漫然投与の懸念から依存性のある薬の見直しへ
薬剤師が主導となり、指示薬を見直すことになったきっかけについて、「当院では、夜間・休日は医師1人しかいないため、看護師が患者の不眠・不穏に対応している。医師の指示のもと、不眠に対し、ベンゾジアゼピン系(以下、BZ)睡眠薬…
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薬剤師が主導となり、指示薬を見直すことになったきっかけについて、「当院では、夜間・休日は医師1人しかいないため、看護師が患者の不眠・不穏に対応している。医師の指示のもと、不眠に対し、ベンゾジアゼピン系(以下、BZ)睡眠薬…
2019/01/15 火曜日 | 調剤業務
日本病院会が12月10日に公表した2017年度の「医療の質の評価・公表等推進事業」での調査結果のなかで、「安全管理が必要な医薬品に対する服薬指導実施率」の平均値は43.7%。 今回の調査では「これらの薬剤を使用している患…
2018年度診療報酬改定により新設された地域支援体制加算については、調剤基本料1の算定薬局のうちで36%が算定している。非算定の薬局では、来年度の“算定可能性”について過半数を大きく上回る63%が「不可能」としている。 …
横浜市立大学病院薬剤部は、今年3月から院内の医薬品使用指針としてフォーミュラリーを導入した。これまで同院は、後発品やバイオシミラーへの切り替えを先駆的に進めてきたが、高額な新薬が相次ぎ登場し、新たな経営改善策としてフォー…
2018/12/21 金曜日 | 法改正・方針,行政通知・告示,調剤業務
厚生労働省は2018年12月14日、10回目となる厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会において、「薬機法等制度改正に関するとりまとめ(案)」を示した。(詳しい内容がリンク先にあります) 出席した委員からは意見も出たが、お…
厚生労働省は14日、後発品246品目を薬価基準に収載。初の後発品収載は、抗うつ剤「ミルタザピン」(先発品:リフレックス/レメロン=Meiji Seika ファルマ/MSD)、非オピオイド鎮痛配合剤のトラマドール塩酸塩・ア…
かりつけ薬剤師の認知度は約4割。今のところ認知度は低くとどまっているようだ。 健康サポート薬局のことを「知らない」と答えた人が 91.6%にのぼるという調査結果を、日本薬剤師会が報告。制度がスタートしたのは 2016 年…
ウェザーニューズは 2018 年12 月 4 日、2019 年花粉シーズンの「第二回花粉飛散傾向」を発表。 https://jp.weathernews.com/news/25511/ 西・東日本の飛散ピークは 20…
2018/12/06 木曜日 | 調剤業務
主に中小企業のサラリーマンとその家族が加入する協会けんぽにおいて、ジェネリック医薬品(後発品)の使用割合は、今年7月時点で76.2%となり、前月から0.1 ポイント低下した。 都道府県別に見ると、依然として大きなバラツキ…
2018/11/26 月曜日 | ICT・IOT,行政通知・告示,調剤業務
厚生労働省は、11月22日の厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会に対し、服用期間を通じて、必要な服薬状況の把握や薬学的知見に基づく指導を実施し、その内容等を薬剤師が調剤録に記録することを法律上、義務化することを提案、おお…