お薬の様々な情報をまとめたデータベース

学会・研究

2019/04/27 土曜日 | 学会・研究

CAR―T細胞利用がん治療薬で共同研究 タカラバイオと三重大

タカラバイオは18日、人工遺伝子で患者の免疫細胞の攻撃力を高める「CAR―T細胞」を利用したがん治療薬で、再発防止と固形がんへの適用拡大について、三重大と共同研究を始めたと発表した。 CAR―T細胞療法は、一部の血液がん…

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2019/03/08 金曜日 | 学会・研究

高齢者の6割以上が3疾患を併存

東京都内に住む75歳以上の高齢者約131万人のうち、約8割以上が2疾患以上の慢性疾患を併存し、約6割以上が3疾患以上を併存していることが、東京都健康長寿医療センター研究所の石崎達郎氏(研究部長)らの調査で明らかになった。…

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2019/02/15 金曜日 | 学会・研究

がん細胞の死滅法解明、根治期待

がん細胞を狙い撃ちする「分子標的薬」から、たんぱく質を使って生き延びる肺がん細胞のメカニズムを、金沢大がん進展制御研究所の矢野聖二教授(腫瘍内科)を中心とした共同研究チームが解明した。たんぱく質の働きを抑える薬と併用する…

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2019/02/08 金曜日 | 学会・研究

腎臓病でもカロリーは大切 痩せると高まる死亡率

人工透析に至らない時期の慢性腎臓病(CKD)患者で、太っている人の方が緊急入院したときの院内死亡率が低いとする研究結果を、東京医科歯科大・茨城県腎臓疾患地域医療学寄付講座の頼建光教授(腎臓内科)、同大腎臓内科で大学院生の…

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2019/01/22 火曜日 | 学会・研究

がん部位の1位、2016年は「大腸」

74歳までにがんになる確率34.2%、「全国がん登録」を初公開 厚生労働省は、全ての病院に患者情報の届け出を義務化した「全国がん登録」で集計・分析した結果を初めて公開した。2016年1月~12月の1年間に、新たにがん(悪…

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2019/01/18 金曜日 | 学会・研究

青年期の香料接触アレルギー 幼児期アトピー性皮膚炎と関連

スウェーデンのBAMSEコホートに登録した青少年2215例を対象に、就学前幼児のアトピー性皮膚炎と16歳時の接触アレルギーの関連を集団ベースのコホート研究で検討した。 16歳時の評価で、男子では就学前のアトピー性皮膚炎と…

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2019/01/04 金曜日 | 予防・未病,学会・研究,生活習慣

【食事療法】の見直しへ、日本糖尿病学会が動き出す

食の欧米化や糖質制限の流行、高齢者の低栄養が問題となる昨今、日本人の食事療法の見直しが迫られている。日本糖尿病学会主催の「食事療法に関するシンポジウム」が5年ぶりに開催された。 ☆BMI 22を基準としたエネルギー設定は…

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2019/01/02 水曜日 | 学会・研究

肝臓再生の仕組み解明

肝臓が傷ついた際、脳からの「信号」が自律神経を通じて肝臓に届き、急速な再生を促す仕組みを、東北大大学院医学系研究科の今井淳太准教授(代謝学)らのグループが解明した。 再生メカニズムが判明したことで、重篤な肝臓がんや肝炎な…

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2018/12/28 金曜日 | ICT・IOT,学会・研究,生活習慣

糖尿病予測システム再開

立国際医療研究センターは19日、ウェブサイトで糖尿病の発症リスクを予測するシステムを再開。10月下旬に初公開した際、厚生労働省から「未承認の医療機器に当たる可能性がある」と指摘を受けたため中断していたが、最終的に「医療機…

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2018/12/25 火曜日 | 予防・未病,学会・研究

アトピー性皮膚炎:中高生最多 幼児期清潔に育ち免疫獲得に難あり

アトピー性皮膚炎を発症している中高生の割合が過去最多となったことが、文部科学省が21日公表した2018年度学校保健統計調査(速報値)で明らかになった。一方、幼稚園児は過去最少で、文科省は「幼少時に清潔な環境で育ち、免疫を…

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