お薬の様々な情報をまとめたデータベース

学会・研究

2019/01/18 金曜日 | 学会・研究

青年期の香料接触アレルギー 幼児期アトピー性皮膚炎と関連

スウェーデンのBAMSEコホートに登録した青少年2215例を対象に、就学前幼児のアトピー性皮膚炎と16歳時の接触アレルギーの関連を集団ベースのコホート研究で検討した。 16歳時の評価で、男子では就学前のアトピー性皮膚炎と…

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2019/01/04 金曜日 | 予防・未病,学会・研究,生活習慣

【食事療法】の見直しへ、日本糖尿病学会が動き出す

食の欧米化や糖質制限の流行、高齢者の低栄養が問題となる昨今、日本人の食事療法の見直しが迫られている。日本糖尿病学会主催の「食事療法に関するシンポジウム」が5年ぶりに開催された。 ☆BMI 22を基準としたエネルギー設定は…

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2019/01/02 水曜日 | 学会・研究

肝臓再生の仕組み解明

肝臓が傷ついた際、脳からの「信号」が自律神経を通じて肝臓に届き、急速な再生を促す仕組みを、東北大大学院医学系研究科の今井淳太准教授(代謝学)らのグループが解明した。 再生メカニズムが判明したことで、重篤な肝臓がんや肝炎な…

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2018/12/28 金曜日 | ICT・IOT,学会・研究,生活習慣

糖尿病予測システム再開

立国際医療研究センターは19日、ウェブサイトで糖尿病の発症リスクを予測するシステムを再開。10月下旬に初公開した際、厚生労働省から「未承認の医療機器に当たる可能性がある」と指摘を受けたため中断していたが、最終的に「医療機…

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2018/12/25 火曜日 | 予防・未病,学会・研究

アトピー性皮膚炎:中高生最多 幼児期清潔に育ち免疫獲得に難あり

アトピー性皮膚炎を発症している中高生の割合が過去最多となったことが、文部科学省が21日公表した2018年度学校保健統計調査(速報値)で明らかになった。一方、幼稚園児は過去最少で、文科省は「幼少時に清潔な環境で育ち、免疫を…

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2018/12/17 月曜日 | 予防・未病,学会・研究,臨床・試験

アルツハイマー病症状改善に道

国内外の製薬会社がこぞって新薬開発に取り組むものの、撤退も多いアルツハイマー病(AD)。東京医科歯科大学の岡澤均教授は、AD発症のはるか以前に神経細胞内のたん白質が変性している点に着目。注射剤による遺伝子治療で症状が改善…

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2018/12/16 日曜日 | 学会・研究

【ノーベルレクチャー】授賞式前に本庶さん講演 「今世紀にがん制御、信じる」

ノーベル医学生理学賞を受賞する本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授(76)が7日午後(日本時間同日夜)、スウェーデンのカロリンスカ医科大で記念講演した。本庶さんは満員のホールで「今世紀にがんが制御できるようになると信…

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2018/12/15 土曜日 | 学会・研究,臨床・試験

【海外の学会報告から】免疫チェックポイント阻害薬で大腸癌治療はどこまで変えられるか ・・・併用や術前治療への応用で可能性は膨らむ

肺癌などとは異なり、進行大腸癌に対する免役チェックポイント阻害薬(ICI)の効果は限定的である。 現在、効果が認められているのは、マイクロサテライト不安定性陽性(MSI-H)またはミスマッチ修復機構欠損(deficien…

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2018/12/05 水曜日 | 学会・研究,臨床・試験,薬剤情報

乳児期アレルギーを予防か 妊娠中のぜんそく薬

国立成育医療研究センターは26日、妊婦に特定のぜんそく治療薬を投与すると、生まれた子の乳児期のアレルギー発症を予防できる可能性があることをマウスの実験で明らかにしたと発表した。 この薬は、アレルギーの原因となるタンパク質…

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2018/12/03 月曜日 | 学会・研究,臨床・試験

診断が付かないめまい症の多くはPPPD

メニエール病や良性発作性頭位めまい(BPPV)、 前庭神経炎、頸性めまい、心因性めまいなど、日本めまい平衡医学会が示している16 のめまい疾患のいずれにも合致しない場合に付けるのが、「めまい症」。 診断が付かず、だから何…

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