お薬の様々な情報をまとめたデータベース

臨床・試験

2018/12/28 金曜日 | ICT・IOT,臨床・試験,診療報酬

【ネットでセカンドオピニオン】がん治療に、近年はインターネットを使ったものまで登場している。 ・・・相談投稿→医師名乗り→回答→治療法選択 地理的・時間的制約なく・・・

主治医でない別の医師に意見を求めるセカンドオピニオンには公的医療保険は使えず、費用は医療機関ごとに異なる。国立がん研究センター中央病院の場合、約1時間の相談で4万3200円かかる。 ☆医療IT企業「リーズンホワイ」(塩飽…

続きを読む

2018/12/17 月曜日 | 予防・未病,学会・研究,臨床・試験

アルツハイマー病症状改善に道

国内外の製薬会社がこぞって新薬開発に取り組むものの、撤退も多いアルツハイマー病(AD)。東京医科歯科大学の岡澤均教授は、AD発症のはるか以前に神経細胞内のたん白質が変性している点に着目。注射剤による遺伝子治療で症状が改善…

続きを読む

2018/12/15 土曜日 | 学会・研究,臨床・試験

【海外の学会報告から】免疫チェックポイント阻害薬で大腸癌治療はどこまで変えられるか ・・・併用や術前治療への応用で可能性は膨らむ

肺癌などとは異なり、進行大腸癌に対する免役チェックポイント阻害薬(ICI)の効果は限定的である。 現在、効果が認められているのは、マイクロサテライト不安定性陽性(MSI-H)またはミスマッチ修復機構欠損(deficien…

続きを読む

2018/12/05 水曜日 | 学会・研究,臨床・試験,薬剤情報

乳児期アレルギーを予防か 妊娠中のぜんそく薬

国立成育医療研究センターは26日、妊婦に特定のぜんそく治療薬を投与すると、生まれた子の乳児期のアレルギー発症を予防できる可能性があることをマウスの実験で明らかにしたと発表した。 この薬は、アレルギーの原因となるタンパク質…

続きを読む

2018/12/03 月曜日 | 学会・研究,臨床・試験

診断が付かないめまい症の多くはPPPD

メニエール病や良性発作性頭位めまい(BPPV)、 前庭神経炎、頸性めまい、心因性めまいなど、日本めまい平衡医学会が示している16 のめまい疾患のいずれにも合致しない場合に付けるのが、「めまい症」。 診断が付かず、だから何…

続きを読む

2018/12/02 日曜日 | 学会・研究,臨床・試験

【頭痛対策】鎮痛薬を不適切に使うと、なぜ頭痛が慢性化するのか。

一般に頭痛が生じると、痛みが神経を通って脳に伝わり、痛みを抑える物質が出る。炎症を抑える鎮痛薬の効果がこれに加わり、痛みが抑えられている。だが、鎮痛薬をより多く飲み続けると、次第に脳がマヒして痛みを抑える物質を出さなくな…

続きを読む

2018/11/27 火曜日 | 学会・研究,臨床・試験

子宮がんウイルス検査推奨 国立センターが指針案、公的検診を検討へ

国立がん研究センターは22日までに、子宮頸(けい)がん検診として、がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)に感染しているかどうかを調べるHPV検査を新たに推奨するとの指針案をまとめた。主に海外の研究で、がんになる…

続きを読む

2018/11/26 月曜日 | 臨床・試験

がんゲノム外来、遺伝子変異調べ

福井大病院は、がんの原因となる遺伝子変異を調べ、最適な治療法を探る「がんゲノム外来」を今月から開設した。抗がん剤など標準的な治療を終えた患者らに、京都大病院などと連携してがんゲノム医療を施す。病院は「治療法がなくなった患…

続きを読む

2018/11/25 日曜日 | 臨床・試験

【高脂血症の治療】75歳以上でもLDL-C高値は薬物介入すべき

冠動脈疾患の既往がない75歳以上であっても、LDLコレステロール(LDL-C)高値であれば薬物介入すべきことを示すランダム化比較試験によるエビデンスが、11月10~12日にシカゴで開催された米国心臓協会学術集会(AHA2…

続きを読む

2018/11/09 金曜日 | 臨床・試験

【風疹対策】風疹の患者、1486人に 官民、ワクチン補助進む

今年の風疹の患者数は今月21日までの国立感染症研究所の集計で1486人に上り、既に昨年1年間(93人)の15倍を超える。流行拡大で最も懸念されるのが、妊婦から胎児へ母子感染して重い障害が生じる恐れがあることだ。妊婦やその…

続きを読む

PAGE TOP