新田ゼラチン、アメリカの子会社での生産停止を発表
2024年1月28日
・ 東証グロース上場の医薬品ベンチャー「ブライトパス・バイオ」は、保有する債権について取立不能または取立遅延のおそれが生じたことを明らかにした。債権の対象は、アメリカで行った臨床試験において進捗管理を委託したコンサルティング会社「Rosenstein Research」(アメリカ・イリノイ州)であり、債権額は暫定額として未収入金21万7000ドル(約3200万円)となる。
・ 一部治験施設の治験費用をRosenstein社の指定口座に振り込んだものの、2023年10月になってRosenstein社から治験施設への支払いが行われていないことが判明した。その後、Rosenstein社からの具体的な説明が得られなかった上、同社が2023年6月に解散していたことが判明し、当該債権の回収が困難と判断され、今回の措置が取られた。
・ 事実関係に関する調査は現在も継続中であり、未払いが確認された治験施設に対しては速やかに支払いを行う予定である。なお、未払いが新たに判明した場合、債権額の増加が考えられる。
介護データベース
介護業界の様々な情報をまとめたデータベース
医療アラウンド
医療業界の様々な情報をまとめたデータベース
お薬タイムズ
お薬の様々な情報をまとめたデータベース