マカオのカラオケ店でドラッグパーティ、36人逮捕

・マカオ司法警察局は3月25日、マカオ半島中区のカラオケ店でドラッグパーティに参加したとして36人（男女各18人）を逮捕した。
・逮捕された大半はマカオで働くベトナム人だった。
・密売に関与していたとみられるベトナム人の男3人のうち1人は、マカオ監獄の看守だった。
・警察は、ドラッグパーティが開催されているとの情報をもとに、23日未明にカラオケ店内の一室へ踏み込んだ。
・テーブルの上にはケタミン（「K仔」と呼ばれる向精神薬）を載せたプレートと吸引器具があった。
・押収されたケタミンの総量は1.3グラムで、闇市場価格にして約1000パタカ（約1万8800円）相当だった。
・尿検査の結果、24人からさまざまな種類のドラッグの陽性反応が検出された。