新日本科学、新本社ビルで業務拡大

・鹿児島市に拠点を置く新日本科学が、新しい本社ビルの落成式を祝い、新たなスタートを切った。
・医薬品開発を手掛ける同社は、54億円を投じて新オフィスビルを建設。これにより、受注能力が従来の1.5倍に増加。
・新設されたオープンスペースは、社員の福利厚生向上を目的とし、リラックスできる環境を提供。
・社員の健康促進のため、ヨガ教室などのウェルネスプログラムの導入が検討されている。
・サーバールームは免震構造を採用し、システムの安全性を高めている。
・永田良一社長は、効果的かつ安全な医薬品を迅速に患者に届けることを最優先課題としている。
・新オフィスビルは8月からの運用開始を予定しており、事業のさらなる発展が期待される。