2024年3月28日
・スペースXがファルコン9で人工衛星を打ち上げ、バルダ製「W-1」がHIV治療薬リトナビルを宇宙で製造。
・地球では不可能な医薬品製造を宇宙で実現し、リトナビルが計画通りに安定して地球に戻る。
・バルダのAdrian Radocea氏は、宇宙での製造制御が地球上と同等であることを確認。
・宇宙での結晶化プロセスが医薬品のコスト、品質、安定性に影響を与えるため、ISSでの実験が続く。
・バルダのDelian Asparouhov氏は、宇宙での医薬品製造の可能性を示し、大量生産も視野に入れる。