【その時歴史が動いた】
国交省:高専賃に補助金をばら撒いて建築を増やしたい
厚労省:介護給付費の膨張を抑制したい
両省の密約で
サ高住を認める
介護報酬ダウンを認める
が決定
この結果、福祉計画の外でサ高住は増えたい放題
当時、不景気だったとはいえ、結果、誰も尻拭いできない状況に
既に適合高専賃で実践済みでわかってたことだけど、
サ高住が、本来の在り方とは違い、実質的に入居介護施設に。
結果として、介護報酬を下げながら、介護給付費総額の膨張は加速!
人不足もすさまじいことに。
当時から言ってたんだけど、この失策のツケは大きすぎるんだよね。
でも、
「お国に失敗という言葉はない」
から
・サ高住の囲い込みも許容だし
・サ高住の特定施設化もしないし
・サ高住の部屋数を福祉計画に入れ込むこともしない
福祉計画に入れ込んだら
ベッド数が過剰となるので
利権たっぷりの、許認可施設が新たに作れなくなるし。