2024年5月6日
・東京都健康長寿医療センターの研究チームは、ペット飼育が認知症発症のリスクを低下させる可能性があるとの研究結果を公表。
・対象者1万1194人のデータ分析により、犬の飼い主は認知症発症リスクが40%低いことが判明。特に運動習慣があり社会的に孤立していない犬の飼い主でリスクが低かった。
・猫の飼い主では、猫を飼っていない人との間に顕著な差はなかった。
・ペット飼育が介護保険サービス費用の抑制にも寄与することが、別の研究で示されている。
・高齢者のペット飼育には「飼育崩壊」や入院拒否などの課題もあるが、谷口優主任研究員は、ペット飼育をサポートする公的な仕組みの必要性を強調している。
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