福島市の60代女性、なりすまし詐欺で被害、総額1720万円
2024年1月25日
・ 昨年、福島市在住の60代女性が「なりすまし詐欺」に巧妙に遭い、現金1720万円をだまし取られた事件で、福島署は24日、詐欺の疑いで本籍埼玉県川口市、住所不詳の自称建築業の男(54歳)、および東京都東久留米市在住の無職の男(48歳)の両容疑者を逮捕した。
・ 逮捕容疑は昨年8月18日、介護施設入居権の名義貸しトラブルの解決費用名目で、女性に902万円を宅配便で送りつけ、だまし取った疑い。同署は捜査に支障があるとして、両容疑者の認否は明らかにしていない。
・ 同署によると、女性は昨年7月ごろから金融庁職員や弁護士を名乗る男から複数回にわたって電話を受け、同9月上旬までに計1720万円を郵送などで送り続けていた。今回の逮捕容疑となった902万円以外の818万円については、両容疑者との関連を調査する。54歳男と48歳男は面識があったとみられており、同署は県警組織犯罪対策課と共同で捜査を行った。
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