2024年6月20日
・東京都健康長寿医療センター研究所の飯塚あい医師は、囲碁が高齢者の認知機能向上に有効であるとの研究を進めている。
・最近では、タブレットを使用したオンライン囲碁教室プログラムの効果を検証し始めた。
・湖山医療福祉グループの介護施設がこのプロジェクトに協力している。
・囲碁を選んだ理由は、ルールのシンプルさと認知症患者でも学びやすい点にある。
・囲碁教室プログラムを通じて、参加者の認知機能や注意力が維持、または向上することが確認された。
・コロナ禍で対面の囲碁教室が中断されたが、オンラインプログラムへと移行し、継続が可能となった。
・オンラインプログラムは、ルール説明、練習問題、対局の3部構成で、約4ヶ月間実施される。
・初心者でも理解しやすい内容で、久保秀夫棋士が講師を務めている。
・プログラム参加者は囲碁を継続したいとの意欲を示し、技術向上も見られる。
・湖山医療福祉グループは、囲碁を「囲碁リハビリ」として高齢者の医療管理に取り入れている。
・オンライン囲碁教室のアイデアは、湖山泰成代表が提案したもので、社会とのつながりを重視している。
・将来的には、シニア層が参加できる国際的な囲碁大会の開催も視野に入れている。
介護データベース
介護業界の様々な情報をまとめたデータベース
医療アラウンド
医療業界の様々な情報をまとめたデータベース
お薬タイムズ
お薬の様々な情報をまとめたデータベース
パーソナルアシスト
医師求人、看護師求人、薬剤師求人 をはじめ医療人材ならパーソナルアシスト
補助金助成金情報
医療機関とその支援者のための情報サイト
