2024年1月30日
・ 新潟県弥彦村で自動運転バスの実証実験がスタート。地元の祝福を受け、可愛らしい「ミコぴょん」のラッピングが施されたバスがお披露目された。
・ バスは運転席がなく、3DマップやGPSなどの情報を活用して自動運転。地域における新たな足として期待されている。
・ 弥彦村の本間芳之村長によれば、これまで運行されていた「やひこ号」では空白地帯が生じ、特に高齢者から路線変更の要望が寄せられていた。
・ 人出不足の中、循環バスやひこ号ではカバーできない空白地域へのアクセス向上を目指し、自動運転バスの実証実験が始まった。
・ 自動運転バスは燕市の北吉田駅にもアクセスできるようなルートで導入され、初日の1月30日にはその乗り心地が報道陣によって体験された。
・ バスはセンサーにより障害物を認識し、自動的に回避。一時停止の場所ではスムーズなブレーキがかかる。実験中は「自動運転レベル2」で、バスの後方にはドライバーが安全確認や緊急時の手動運転を担当している。
・ 週3回の運行で2月末まで無料で利用可能。弥彦村は関係機関との連携を強化し、3月以降も運転継続を目指す方針。
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