2020年3月21日(感染)
・名古屋第二赤十字病院
・愛知県名古屋市昭和区妙見町2-9
・2020年3月19日、80代男性の入院患者1人が新型コロナウイルスに感染
・2020年3月14日、80代男性が入んで入院、19日に感染が確認
・濃厚接触者計24人は陰性を確認
・入院患者への面会を禁止
・救急の受け入れを一部制限
病院の対応
名古屋市保健所と連携を図り、早急に以下の対応をとっています。
①濃厚接触者に該当する方を把握し、対象者の健康管理の徹底を図る。
②感染防止対策を徹底するため、救急病棟の入退室を停止する。
③救急病棟にて同室であった患者さんについては、PCR検査を実施する。
④濃厚接触の疑いのある当院職員については、2週間自宅待機による経過観察を行うとともに、PCR検査を実施する。
⑤救急外来において入院を要する患者さんの受診を制限する。
⑥職員の自宅待機による人員減のため、病棟の1つを閉鎖するなど診療体制も一部縮小する。
↓
・2020年3月25日、入院患者の60代男性が新型コロナウイルスに感染
・2020年3月18日のPCR検査では陰性、その後、発熱症状
・2020年3月25日に再検査して陽性が判明
www.nagoya2.jrc.or.jp
新型コロナウイルス感染症の対応について | 名古屋第二赤十字病院