山口県、宇部市の施設で感染性胃腸炎が集団発生

2024年3月19日

・宇部市の高齢者施設で、入居者43人と職員4人が感染性胃腸炎による下痢や嘔吐の症状を報告。

・3月10日から18日にかけての発生で、宇部環境保健所が衛生指導と消毒を実施。

・感染性胃腸炎は、食品や便を介したウイルスや細菌による感染が原因。

・特に乳幼児や高齢者に重症化のリスクがあり、県は手洗いや調理器具の殺菌を徹底するよう呼びかけている。

・今年度、宇部市で感染性胃腸炎の集団発生はこれで3件目。

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