2023年7月25日(感染)
・鹿児島県は25日午前10時、今年初めての食中毒注意報を発令
・今後、最高気温が32度以上となる日が続き、食中毒の原因となる腸管出血性大腸菌やサルモネラ属菌などの細菌が繁殖しやすくなると予想されるため。
・注意報は48時間後に解除される。
・鹿児島県生活衛生課によると、今年は25日までに2件の食中毒が発生。患者は72人に上っている。
・同課は「冷凍庫や冷蔵庫を適切に使う、調理したものは時間を置かずに食べるなど温度管理に気を付けて」と呼びかけている。
・このほか、加熱が必要な食品は十分に熱する、子どもや高齢者ら抵抗力が弱い人は食肉などの生食を控える-などの注意事項を挙げている。
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