2019年10月17日(院内感染)
・阪奈病院
・大阪府大東市寺川1丁目1−31
・医療法人 仁泉会
・2017年2月~2019年8月
・結核病棟の入院患者、58~97歳の男女19人が多剤耐性アシネトバクター(MDRA)に感染
・71歳の男性患者1人が発症による肺炎の悪化で死亡
・遺伝子検査の結果、院内感染と判明するが、感染経路は不明
・所管の保健所への発症報告を約7ヶ月間放置
・四條畷保健所が厳重注意
・ほかにも17人が死亡
・大半は感染確認から2ヶ月以内に死亡
・阪奈病院「明らかな因果関係は認められない」
・川瀬院長「院内感染の認識が甘かった。反省している。主治医も、保健所への届け出を重要視していなかった」
・伊泊理事長「亡くなられた患者様には心からご冥福をお祈り申し上げるとともに、地域の皆様にご心配をおかけしますことを深くおわび申し上げる」
↓↓↓
・結核病床 123床
・喀痰吸引器 約50台
・基本は1人1台の使用だが、吸引人数が増えた際には1台を2人で使用
・喀痰吸引器を介して感染が拡大した見解
・病院は2019年8月に新たに40台を購入
http://jinsen.jp/~hanna/
http://jinsen.jp/~hanna/topics/topics_20191016.html