2019年10月11日(集団感染)
・長崎大学病院
・長崎県長崎市坂本1丁目7-1
・インフルエンザの集団感染が発生
・放射線部職員24人と患者12人の計36人にインフルエンザ感染が確認される
・2019年10月4日、放射線部職員1人が発症、3日後にインフルエンザの感染が確認
・その日のCT検査時に感染が広がった可能性が濃厚
・検査を受けた患者132人のうち入院患者30人に予防接種を開始
・外来患者の102人には電話などで感染の有無を確認中
・入院患者30人と、感染が確認された入院患者と同室の4人に治療薬 タミフル を投与中
・2019年10月11日午後4時までに、放射線部の職員24人のインフルエンザ感染を確認(56人中24人)
・2019年10月11日午後4時までに、2019年10月日に放射線部でCT検査を受けた患者12人のインフルエンザ感染を確認
・長崎大学病院感染制御教育センター 泉川公一センター長「病院の職員は例年、10月下旬にインフルエンザの予防注射 を受けるようにしているが、この時期の集団感染は想定外だった。今回の集団感染を反省し、来年以降、できるだけ早く ワクチンを打つよう取り組みたい」
・病院への問い合わせ 医療安全課 095-819-7200