「修学資金貸付制度」:介護人材の確保を目指す国の施策の一環
<制度の仕組み>
介護福祉士の養成校で学ぶ人にお金を出し、資格取得後、介護現場で5年間働けば返済を全て免除。
「貸付額」
○ 入学準備金分:20万円
○ 学費分:毎月5万円
○ 国家試験対策費分:4万円
○ 就職準備金分:20万円
(上記いずれも上限額)
※介護現場に就職しなかったり他産業へ移る場合は返済義務あり。
このほか厚労省は、第2次補正予算案に以下も盛り込む
介護ロボット開発の加速化を後押しする事業で3.9億円
介護報酬の処遇改善加算の取得を支援する事業で1.1億円
補正予算案の今国会での早期成立を目指している。
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