2020年1月24日(医療事故・判例)
・北里大学メディカルセンター
・埼玉県北本市荒井6丁目100番地
・学校法人 北里研究所
・東京都港区白金5-9-1
・2016年、肝硬変の疑いがあった60代女性に対して、穿刺による肝臓組織の採取の検査を行った際に、医師のミスで女性が半身不随に陥った事故
・医師が誤って肺に針を刺し、血管に空気が入り「脳空気塞栓症」を起こし、左半身不随となった
・女性と家族が、学校法人に対して、損害賠償を求めた訴訟
・2019年1月23日、東京地裁(伊藤正晴 裁判長)は、病院側に計約1億3,000万円の支払いを命じる判決
・伊藤裁判長「肝臓の位置を十分に確認できないまま、医師が検査を強行した」