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2022/04/12 火曜日 | 訴訟・判決,その他

訴訟:群馬県前橋市 重度障害介護 1日24時間以上のサービスを支給するよう求める訴え

2022年4月11日(前橋市を相手どり訴訟)

・重度障がい者男性が必要な量の訪問介護を受けるための訴訟
・1日24時間以上のサービスを支給するよう求める訴え
・訴えたのは前橋市在住 兵藤一晶氏(46)
・兵藤氏は「脊椎骨端異形成症」
・2022年2月まで1人で暮らしていた埼玉県所沢市では月に806時間の重度訪問介護を受けていた
・転居後の前橋市では月に536時間の介護しか提供できないとされた
・1日24時間にあたる月に744時間以上のサービスを支給するよう求めている
・兵藤氏は現在、自費で24時間、ヘルパーを雇っている
・ヘルパー費用は事業所が肩代わりしているが月に約100万円の借金が生じている
・兵藤氏は、「とても困っています。ヘルパーがいないと何も出来ない状況です」と話している
・前橋市障害福祉課は
◆重度訪問介護の支給量は自治体ごとに決めている
◆訴状が届き次第、対応を検討する
◆一般論としては当事者の置かれている状況などを考慮し支給量を決定している

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