2021年12月9日(医療事故・判例)
・鹿児島市立病院
・鹿児島県鹿児島市上荒田町37-1
・2017年3月、インフルエンザ肺炎で入院していた男性患者(当時91)が、朝食のパンを喉に詰まらせ窒息
・男性は食事解除が必要な状態
・配膳の看護師が、男性が寝ていたため、食事を置いて部屋を離れた後、男性がパンを食べて喉に詰まらせる
・そのまま意識が戻らず、2017年12月、男性入院患者は死亡
・病院側は、医療事故と認めて、遺族と競技
・鹿児島市は賠償金約2,000万円を遺族に支払い和解する方針
・市議会12月定例会にて、賠償金を盛り込んだ補正予算案を提案
・補正予算議決後に合意書を結ぶ方針
・病院「大変重く受け止めており、二度と起こさないよう対策を徹底する」
・病院は、食事介助のリスク管理と認知症ケアの委員会を設置