北海道保健福祉部の職員が個人情報を風で飛ばす
2024年1月24日
・ 23日、北海道保健福祉部の出先機関の職員が、ＪＲ平和駅のホームで個人情報が記載された書類を風で吹き飛ばし、一部がまだ見つかっていないことが判明した。
・ 書類には、医療機関に入院している患者4人の氏名、年齢、診断名が書かれていた。
・ 職員は列車の遅れを関係者に連絡するため、連絡先が記入された書類をクリアファイルから取り出した際、誤って落とし、書類は強風で吹き飛ばされたという。
・ 同僚が現地で書類の回収に当たり、飛ばされた8枚のうち2枚は見つかったが、残り6枚は不明。
・ 道は医療機関と患者本人に謝罪し、書類を見つけた場合は北海道保健福祉部まで連絡するよう求めている。
■北海道保健福祉部 福祉局障がい者保健福祉課
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