2022年8月13日 逮捕 (傷害)
8月12日未明、北海道寿都町の住宅で、30代の妻の顔を殴り、けがをさせたとして、39歳の男が逮捕された。現場の住宅は男の実家で、夫婦で帰省中だった。
HBCニュース配信
容疑者 札幌市手稲区に住む39歳の会社員の男
30代の妻の顔を拳で殴る
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区に住む39歳の会社員の男。
この男は12日午前1時半ごろ、寿都町の住宅で、30代の妻の顔を拳で殴り、顔面打撲のけがをさせた疑い。
祖母の介護をめぐり夫の実家で口論
現場の住宅は男の実家で、男は妻と2日前から帰省していたところ、男の祖母の介護をめぐって口論になると、男がカッとなり、犯行に及んだとみられている。
翌日朝、妻が通報「夫に殴られた」
当時、現場の住宅には、数人の親戚もいたが、その日の朝になって妻が自ら「夫に殴られた」と通報。
捜査の結果、傷害の容疑が固まったとして、事件発生から10時間半余りの12日午後、男の逮捕に至った。
取り調べに対して39歳の会社員の男は、容疑を認めている。
この夫婦をめぐるDV=家庭内暴力などの相談歴はないが、警察は、引き続き経緯などを詳しく調べている。