2022年9月27日 懲戒処分
鹿児島県医師会は27日、同会の男性職員が新型コロナウイルス感染者の宿泊療養施設内で、一緒に仕事をしていた女性看護師と複数回、性的行為などを行ったとして、9月1日付で停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。
読売新聞オンライン
発表によると、職員は昨年8月下旬~9月末、県の委託を受けて患者の健康観察などを行っていた宿泊療養施設内で、勤務時間外に女性看護師と性的行為などを行った。看護師は医療機関から派遣されており、2人は施設運用のマニュアル改定を担当していた。
看護師が勤務する医療機関から医師会側に申し出があって発覚した。職員の所属や年齢は「個人の特定につながる」として明らかにしていない。
同会の池田琢哉会長は記者会見を開いて陳謝。報酬を3か月分自主返納とし、事務局長を戒告処分にしたことも明らかにした。
その他 窃盗・横領関連記事
・医師会職員、コロナ患者の宿泊療養施設で看護師と何度も性的行為
・千葉県循環器病センター 遺失物警察に届けず 財布など133件、市原市
・【続報・逮捕】「アイドルのコンサートに行くために…」病院職員が約1億5000万円 三重・南伊勢町
・容疑者のうち2名は不起訴 2都市から約3億円騙し取る 介護給付金詐欺で逮捕のNPO役員
・窃盗・逮捕:病院侵入27件1100万円相当の被害、男逮捕「ギャンブルに使った」
・「アイドルのコンサートに行くために…」病院職員が約1億5000万円 三重・南伊勢町
・介護施設で預かる利用者の現金が入った封筒から お札を抜き取り