・国立病院機構九州グループは、福岡東医療センター(福岡県古賀市)で盗撮行為を行った40代の男性看護師を停職2か月の懲戒処分とし、ホームページで公表した。看護師は2月26日付で依願退職した。
・昨年11月、この男性看護師は職員用の男女兼用トイレにカメラを設置し盗撮を試みたとされ、今年1月には性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)容疑で逮捕された。
・また、九州医療センター(福岡市)では、50代の診療放射線技師が部下3人に対し、暴言や恫喝を繰り返したとして、2月7日付で停職10日の懲戒処分を受けた。
・この技師は2023年から2024年にかけて「不適合者」などと人格を否定する発言を行い、パワハラ行為が問題視された。