2024年5月26日
・6月は日本政府が経済財政諮問会議で「骨太方針」を策定する時期で、重要な政策方向性が議論される。
・最近の会議では、ウェルビーイング社会の実現と高齢者の定義を5歳引き上げることが提案された。
・現在、65歳以上を高齢者と定義しているが、提案では70歳以上に変更し、リスキリングを通じて働き続けることを推奨。
・この提案には、ヤフーニュースのコメント欄で7000件を超える多くの反応があり、年金支給開始年齢の引き上げへの懸念が表明された。
・政府の少子化対策の不活発さと社会保障制度改革の必要性が指摘され、国民の不安が増している。
・年金受給開始年齢の延長が検討されており、「75歳以上がお得」という政府のアピールに対する批判もある。
・ジャーナリスト鈴木哲夫氏は、リスキリングやウェルビーイングの提案が現実的でなく、社会保障の切り捨てにつながると警鐘を鳴らしている。
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