2024年3月1日
・尾花沢市の介護老人保健施設「ハイマート福原」が、人員配置の基準を満たしていないにもかかわらず、介護報酬などを正当に申請したと偽り、1年半で約1億5000万円を不正に得ていたとして、山形県から行政処分を受けた。
・2月27日に提訴された。
・同施設は、管理者である医師が常勤していると虚偽の申告をし、2022年1月から昨年12月までの間に、介護報酬などを不正に受給していたという。
・県は昨年7月の定期検査で不正を発見し、きょう、施設に対して、今月22日から3か月間、新たな利用者の受け入れを禁止するという処分を下した。
・「ハイマート福原」の担当者は、TUYの取材に対して、「常勤医師の件は、県との見解の相違だった。4月からは常勤医師を置いて運営する予定だ」と答えた。
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