2022年4月 (逮捕・起訴 偽造公文書行使)
偽造した介護福祉士の免許を使い、偽造公文書行使の疑いなどで逮捕・起訴
被告:米原徹訓被告(52)北九州市小倉北区
被害者:脳性麻痺で介護サービスを受けていた女性
◆偽造した免許を使って2021年3月~2021年7月、勤務先介護事業所から資格手当(5万円)を騙し取った
◆偽造免許は介護福祉士免許
◆勤務先介護事業所経営者は 「資格証と並べて見比べて見るとフォントが違った」
◆経営者が免許偽造を疑ったのは、被告をとりまく「金銭トラブルの相談」を受けたことがきっかけ
◆被害者は
・生まれつき脳性麻痺があるため体の自由がきかない
・約3年前にSNSを通じて米原被告と知り合う
・米原被告に、北九州で一緒に住もうと切り出された。
・米原被告と介護事業所に相談し、米原被告をヘルパーとして受け入れてもらう
・米原被告に「ずっと自分が面倒見るからって、だからお金預けて」と言われた
・通帳と印鑑を渡してしまった
・着信拒否されて、LINEもブロックかけられて米原被告と音信不通になる。
◆ 米原被告にだまし取られた現金は総額約200万円
◆米腹被告は、介護免許の偽造などについて「間違いありません」と認める
◆警察は詐欺事件として立件できるか調べを続けている