2019年10月11日(不正請求・指定取消)
・訪問介護事業所
・石川県加賀市
・株式会社
・2019年10月10日、石川県は12月21日付けで訪問介護事業所の指定取消し処分
・不正請求は、2016年4月~平成2019年4月までのサービス提供分8,825件、介護報酬21,564,710円(うち消滅時効分17,702,170円(2019年10月10日現在))
・2013年4月から5年分の記録を調査
・職員1人が同一時間帯に複数の要介護者にサービスを提供した記録
・2016年4月~平成2019年4月までで、10人ほどの職員について同様の記録が見つかる
・石川県の担当者は「利用者の自宅で、同時に二人以上にサービスを提供するのは考えにくい」
・消滅時効分ではない差額の約386万円は、サービス利用者が住む加賀市、小松市、金沢市、白山市の四市が保険者として返還を請求
・社長「当時の所長がスタッフに記録のつけ方を指導していたが、所長がなぜそう指導していたのかは分からない」
・社長「通知を受けたばかりなので、不正分の返還の対応はこれから考えていく」