2024年2月29日
・能登半島地震で高齢者施設が壊れたため、輪島市は利用者を市立輪島病院で受け入れると決めた。
・輪島市内の高齢者施設は地震で大きな被害を受け、利用者の移動ができなくなっている。
・そこで、市は今、96床の市立輪島病院の一般病床のうち、18床を介護医療院として使うことにした。介護医療院では要介護者の療養管理などを行う。
・市立輪島病院は地震のあと、重傷者などを他の病院に移したため、使用病床は20床ほどに減っているという。
・市は、介護医療院の運営に必要なケアマネージャーなどの専門スタッフの採用を行っており、4月10日ごろから介護医療院のサービスを開始する予定だ。
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