2023年1月20日 破産
訪問介護事業を手がける水科合同会社(群馬県伊勢崎市東小保方町、水科成悟代表)が前橋地裁から破産手続き開始決定を受けたことが3日、分かった。1月20日付。東京商工リサーチ前橋支店によると、負債総額は約1000万円。 同社は2015年設立。伊勢崎市内で居宅介護支援事業所「千代丸」と訪問介護「しんしあ」を運営していたが、新型コロナの感染拡大による利用控えなどの影響で20年11月期の売上高は500万円にとどまった。その後もコロナ禍の長期化で資金繰りは限界に達し、22年7月までに事業を停止した。
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