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2022/07/12 火曜日 | 倒産・破産・民事再生,介護業界情報

破産・倒産:株式会社ステップぱーとなー(リハビリ特化型ディサービス運営) 負債総額は約3億3千万円

2022年6月24日(事後処理を弁護士に一任し自己破産申請見込み)
信用調査会社の帝国データバンクによると、東京都武蔵野市に本拠を置く機能訓練特化型デイサービス運営の「株式会社ステップぱーとなー」は、6月24日までに債務整理を稲葉治久弁護士(大田区蒲田5-15-8、弁護士法人稲葉セントラル法律事務所、電話03-6428-7590)ほか1人に一任した。今後は自己破産を申請する見込み。

帝国データバンク

株式会社ステップぱーとなー
倒産形態 :破産手続開始決定

所在地 :東京都西東京市東伏見4-9-4
設立:2013年(平成25年)2月
代表者 :小田長竜太郎
資本金: 2,500万円
負債総額:約3億3,300万円

今後は自己破産を申請する見込み
信用調査会社の帝国データバンクによると、東京都武蔵野市に本拠を置く機能訓練特化型デイサービス運営の「株式会社ステップぱーとなー」は、6月24日までに債務整理を稲葉治久弁護士(大田区蒲田5-15-8、弁護士法人稲葉セントラル法律事務所、電話03-6428-7590)ほか1人に一任した。今後は自己破産を申請する見込み。

2021年には売上高3億円超
株式会社ステップぱーとなーは、2013年(平成25年)2月に設立さ介護施設運営会社。健康維持や介護予防を目的として体操や運動に取り組むリハビリ特化型デイサービス「ステップぱーとなー」を、本店を含めて当社直営が11店舗、首都圏中心にフランチャイズ方式でも約70カ所を展開。2021年1月期の年売上高は約3億2100万円を計上していた。しかし、急激な事業拡大に伴う資金需要が経営を圧迫すると、資金繰りの行き詰まりから事業継続を断念し今回の措置に至った。

負債総額は、2021年1月期末時点で約3億3300万円だが、小田長竜太郎氏が代表を務める企業は約50社あるとみられ、グループ全体での負債額は増加する見込み。

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