2020年4月22日(虐待・行政処分)
・2020年4月10日、栃木県は障害者施設で利用者の手足を縛り放置する虐待があったとして、社会福祉法人に行政処分
・2020年5月~7月の新規利用者の受け入れを禁じた
・栃木県宇都宮市下栗町と栃木県那須塩原市美原町の短期入所施設2施設
・5~7月の新規利用者の受け入れを禁じる
・2019年7月4日および22日、施設内で職員とトラブルになった利用者が暴れた際、施設側(男性施設長)が利用者の手足をガムテープで縛る
・手は後ろで縛られ、床に座らせた状態で約30分にわたり放置
・被害に遭ったのはそれぞれ男性1人と女性1人の計2人
・事務長「利用者が暴れて他の利用者に危害を加えたため、やむを得ず手足を縛った。見解の違いはあるが、虐待であるとの指摘は真摯に受け止めたい」
・同法人は、2017年4月、施設職員による入所者への傷害事件
・2018年、介護給付費の不正受給があったとして県の行政処分