介護業界の様々な情報をまとめたデータベース

  • トップページ
  • 虐待・身体拘束
  • 虐待:大阪府大阪市東住吉区 特別養護老人ホーム 女性入居者3人が肋骨骨折 女性入居者1人が腰の打撲 大阪府警が捜査 - 介護データベース

2020/03/02 月曜日 | 虐待・身体拘束

虐待:大阪府大阪市東住吉区 特別養護老人ホーム 女性入居者3人が肋骨骨折 女性入居者1人が腰の打撲 大阪府警が捜査

2020年3月1日(虐待)

・大阪府大阪市東住吉区
・特別養護老人ホーム

・2019年11月9日~12月1日、50代~90代の女性入居者3人の肋骨骨折が見つかる
・2019年11月9日 90代女性、2019年11月23日 50代女性、2019年12月1日 80代女性
・3人とも、認知症で意思疎通が難しく、寝たきりの状態
・大阪府警が傷害事件を視野に捜査

・入浴や着替えの際に、職員が胸のあざを見つけて、病院で肋骨骨折が判明
・2人目を診察した病院が、2019年11月下旬、大阪市に報告
・2019年11月29日、大阪市は立ち入り調査

・特別養護老人ホームと大阪市は、3人目の骨折が判明した2020年12月1日の翌日12月2日に大阪府警に通報
・2人は現在も入院

・2020年1月、別の90代女性の腰にあざが見つかるが、打撲で骨折はなかった
・4人は、4階建ての特別養護老人ホームの2階の別々の部屋で生活
・入居者は120人、職員は約60人
・特別養護老人ホームは職員への聞き取りを実施するも、原因は不明

・施設長「家族に心配をおかけして申し訳ない。捜査には全面的に協力する」
・施設長「歩ける人が転倒して骨折することはあるが、寝たきりの入居者の骨折は過去にはなかった。」

 



PAGE TOP