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2021/12/30 木曜日 | 虐待・身体拘束,介護殺人,その他

殺人:茨城県古河市 介護老人保健施設の 元職員の看護師の女(35)を逮捕 殺人の疑い シリンジで空気を注入 空気塞栓症を発症させる 万引の捜査の関連で発覚(続報あり)

2021年12月8日(殺人)

・2021年12月8日、茨城県警は、茨城県古河市仁連にある介護老人保健施設の元職員 茨城県古河市大和田 看護師 赤間恵美 容疑者(35)を殺人の疑いで逮捕

・2020年7月6日午後0時半ごろ、介護施設にて、入所者の吉田節次さん(当時76)の足の血管に付けた点滴用チューブから、注射筒(シリンジ)を使って空気を注入し、空気塞栓症を発症させて殺害した疑い

・吉田さんは、2020年7月6日午後1時25分ごろ、搬送先の栃木県内の病院で、空気塞栓症による急性循環気不全で死亡

・司法解剖の結果、吉田さんの血中に致死量の空気が注入されていたことが判明

・赤間容疑者は、2020年7月6日の勤務を最後に自主退職

・赤間容疑者は、事件の2ヶ月半前から勤務していた

・事件当日に、不審な行動をとる赤間容疑者の様子を別の職員が目撃していた

・2021年11月21日、スーパーにて万引きを行い、窃盗容疑で現行犯逮捕、起訴されていた

・その後の捜査で、関与が発覚

・2021年12月30日、鈴木喜作さん(当時84)を殺害した疑いで再逮捕

・2020年5月30日午後3時半ごろ、入所していた鈴木喜作さんの右腕の点滴のチューブに注射器のシリンジを使って空気を注入

・鈴木喜作さんは、約1時間45分後に、空気塞栓症による急性循環不全で死亡

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